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2024年5月23日(木)

2024沖縄県議選 来月7日告示16日投票

共産党政策訴え宣伝・対話 “戦争させない”に共感

那覇の党寄宮支部

写真

(写真)電話で日本共産党への応援を呼びかける党員ら=22日、那覇市寄宮

 6月7日告示(16日投票)の沖縄県議選で、日本共産党の比嘉みずき県議(那覇市・南部離島区、定数11)の勝利のため那覇市の党寄宮(よりみや)支部では22日、支部や後援会の人たちが街頭での宣伝、電話での訴えに奮闘しました。

 同支部の人たちは、午前中、梅雨入りし大雨の降るなか街頭に繰り出し「自民党は戦争の準備を進めている。戦争を止めるため共産党を応援してほしい」と呼びかけ、午後からは電話で訴えました。

 10歳で沖縄戦を経験した高齢の女性は「子や孫たちにあんな思いはさせられない」と話し、現役世代の女性は「オスプレイが上を飛ぶたび気がめいると夫がこぼしている。安全が一番」と強調。軍事力ではなく対話で、沖縄を二度と戦場にさせないと訴える日本共産党に共感を寄せました。

 対話をした3人の小・中学生を育てる母親(38)は「習い事もさせたいけれど、物価高騰のなか買い物代も今までの1・5倍。節約する部分も見つからない」と打ち明けました。高校卒業までの子ども医療費や学校給食費の無償化を掲げる党の政策を聞き、「無償化になると助かる」とうなずきました。


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