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2023年11月5日(日)

東京・奥多摩町議選 宮本氏応援

病院守る大沢氏 必ず

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(写真)聴衆の拍手に応える(左から)大沢、宮本の両氏=4日、東京都奥多摩町

 日本共産党の宮本徹衆院議員・東京比例予定候補は4日、東京都奥多摩町で街頭演説し、同町議選(7日告示・12日投開票、定数10=2減)で大沢ゆかり予定候補=現=の必勝をと訴えました。町議選には十数人が立候補を表明しています。

 宮本氏は、厚生労働省が奥多摩病院など全国440カ所の公的病院の再編統合を計画しているのに対し、大沢町議が「奥多摩病院を守れ」の声を都・国に届けてきたと紹介。

 大沢町議が町議会でただ一人、介護保険料・国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の負担増に反対し、補聴器購入費補助やひきこもりの人支援を提案してきた実績を示し、「大沢さんの議席は町政をチェックし町民の声を届ける議席。引き続き議会に送って」と呼びかけました。

 宮本氏は、岸田政権が物価高騰対策に有効な消費税減税を拒否し、「コストカット経済の転換」を言いながら、最低賃金時給1500円への引き上げは先送りしていると告発しました。

 大沢氏は「奥多摩病院を守れという町民の声を町政と都政に届け、暮らしを守る町政をと訴えてきた。一回り二回りと支援を広げ、3期目も議会に送ってほしい」と語りました。

 訴えを聞いた男性(64)は「多くの人が賃金も年金も上がらず、生活に困っている。町民の声をよく聴いて頑張る大沢さんを押し上げたい」と話していました。


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