2023年2月5日(日)

＃毎日署名　３時間

横浜・鶴見で木佐木前県議

（写真）大軍拡・大増税反対の署名を訴える木佐木ただまさ前神奈川県議（右）＝４日、横浜市

　「大軍拡・大増税の行き着く先は、武器は買えども暮らしは後回しにする政治。そういう政治に力をあわせ歯止めを掛けましょう」。日本共産党の木佐木ただまさ前神奈川県議（県議選・横浜市鶴見区予定候補）は４日、ＪＲ鶴見駅西口で、大軍拡・大増税に反対する署名宣伝に取り組みました。

　署名宣伝は２日から毎日、昼と夕方に１時間半ずつ実施。ＳＮＳでは「＃毎日署名」で拡散し、ボランティアも募っています。

　木佐木氏は「日本共産党は１０１年前に反戦平和を掲げて誕生した最も老舗の政党です。ブレずに本気で平和をつくってきた党だからこそ、大軍拡・大増税の流れにもしっかりと立ち向かっていく確かな力になります」と訴えました。

　通院途中に署名に応じた４０代の男性は「失業していて、今月から働き始めた。物価高で生活が厳しい。自分たちが納めた税金を武器に使うのは反対だ。平和が一番だ」と語りました。

　横浜市の米軍ノース・ドックには、１３隻約２８０人規模で小型揚陸艇部隊が新たに編成・配備される予定です。近隣に県庁や横浜ベイブリッジがある県都のど真ん中に出撃拠点ができることに、県民から不安の声があがっています。