しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年1月3日(火)

大軍拡ノー 統一地方選で審判下そう

女性地位向上へ期待

北海道 紙氏

写真

(写真)訴える(右から)さとう、紙、伊藤の各氏=1日、札幌市白石区

 日本共産党の紙智子参院議員は1日、札幌市白石区と清田区の神社前で元旦宣伝を繰り広げました。白石区では「日本共産党」のたすきを掛けた伊藤りちこ道議予定候補、さとう綾市議と並んであいさつしました。清田区では、吉岡ひろ子市議と訴えました。

 「日本が戦争か平和かが問われる岐路に立たされている」と語り始めた紙氏は、大軍拡を推し進める岸田政権を批判し、「平和のために日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。

 伊藤氏は、岸田政権が5年間で軍事費を43兆円増やす一方、暮らしや福祉を削減すると指摘。道議選で共産党を勝たせてほしいと呼びかけました。

 さとう氏は「五輪招致や駅前巨大再開発に多額の市税を使う市政から、市民の暮らしに振り向ける市政へ転換するためにも共産党を躍進させてください」と力を込めました。

 訴えを聞いていた女性(70)は、20歳の時に故小笠原貞子参院議員の話に感激し、「共産党しか入れたことがない」と話し、女性の地位向上を目指す共産党が伸びてほしいとエールを送りました。

 「今まともなのは共産党しかいない」と話す男性(70)は、地方選で頑張って国に影響を与えてほしいと早期の衆議院解散を願いました。


pageup