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2022年7月3日(日)

希望の政治へ 気迫込め

いわぶち氏 再エネの促進へ

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(写真)街頭から訴える(右から)いわぶち比例候補と石川選挙区候補=2日、山形県酒田市

 日本共産党の、いわぶち友参院比例候補は2日に山形県入りし、石川渉山形選挙区候補と山形県酒田市・鶴岡市を駆け巡り、激戦の比例は日本共産党へ、選挙区は石川候補へと訴えました。

 いわぶち候補は、岸田政権の原発再稼働推進を批判。原発ゼロ、石炭火力発電廃止、再生可能エネルギーを地域と一緒に促進し、雇用を生み出して地域経済を回すと訴えました。

 減反に協力した挙げ句、水田活用交付金を削減される農家の「はしごをはずされた」という怒りの声を紹介した、いわぶち候補。世界的食料危機の中で日本の37%の食料自給率を引き上げようと訴えました。

 石川候補は、住宅街でも日本共産党の演説に関心が高いと強調。岸田政権の無策の物価高騰対策を批判し、最賃引き上げ、消費税減税、年金の引き下げ中止などを訴えました。

 「国産で衣食住を」と語る女性(71)は創立100周年の日本共産党は「少数でもブレることがない」と期待を寄せました。


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