しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年2月7日(月)

挑む 2022参院選挙区予定候補

あさか由香さん(41)=新= 神奈川選挙区 改選数5

政治参加の新しい挑戦

写真

 昨年8月に第3子を出産し、現在育休中。仕事を何よりも優先する価値観、そして優先できる条件を持つ人たちだけで行う政治を変え、それぞれの生活を大切にしながら政治参加できる社会へ―新しい挑戦です。

 党県委員会は育休を保障し、地方議員、党支部・後援会のもつ草の根の力を発揮し「共産党だからこそできるたたかいに誇りを持って挑もう」と呼びかけます。サポーターも「あさかBal」「あさかCafe」を開き、子育て世代と交流を広げています。

 「世界から貧困と戦争をなくしたい」。あさか氏の子どもの頃からの夢です。社会、平和活動を通じて共産党に入党。「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」を掲げ、国政選挙候補として奮闘。今はツイッターで「赤旗」の記事を紹介するなど、SNSでの発信を再開しています。

 弁護士の太田伊早子さんは「あさかさんの思いに応えたい。それぞれができることをやろう」とBalや演説会で行動を呼びかける先頭に立っています。

 Nさんは、つわりのために退職せざるを得なかったり、出産後は「家で見れるなら保育園に入れなくても」と言われたりしてもやもやしていましたが、Balで自分だけの問題ではないと気づきました。生活と政治はつながっていると、あさか氏が言語化してくれたと言います。「私たちの代弁者を国会に送らなければ。公示日までに、あさかさんを知ってもらいたい」と、リーフの配布に励みます。

 横浜市鶴見区生まれ。筑波大学卒。党准中央委員。党県委員会副委員長


pageup