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2022年1月15日(土)

命と暮らし最優先に

政権交代 足がかりを

大阪 たつみ予定候補が街頭トーク

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(写真)訴える、たつみ氏(右から2人目)=14日、大阪市西区

 「参院選で政権交代の足がかりを」と近畿2府4県の日本共産党と後援会は14日、各駅頭などでいっせい宣伝を繰り広げました。たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補は大阪市西区の地下鉄四ツ橋駅前と九条駅前で街頭トークをし、「命と暮らしを最優先にする政治を」と訴えました。

 たつみ氏は、急拡大するコロナ感染に対しケア労働者などへのワクチン優先接種や保健所の体制強化が求められると強調。経済を回していくために中小業者への十分な補償とともに、消費税率5%への減税による内需拡大が欠かせないと述べました。

 通りかかった専門学校の女子学生が「アルバイトの時給が1000円」と言うと、たつみ氏は「最低賃金を1500円にして経済全体の底上げが必要です。そのさい中小企業の負担を軽減します。正社員が当たり前の社会をつくるためがんばります」と語りました。

 維新の大阪府・市政が進めるカジノ計画について「国民からお金を巻き上げ、ギャンブル依存症患者を生み出すカジノで経済が成長するはずがありません。ストップさせましょう」と訴えました。通りかかった男性が「がんばって」と声をかけました。


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