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2022年1月7日(金)

命最優先政治へ全力

紙・いわぶち・松橋氏が街頭宣伝

札幌

写真

(写真)訴える(左から)紙、いわぶち、松橋の各氏=6日、札幌市

 日本共産党の紙智子参院議員、いわぶち友参院議員・比例予定候補、松橋ちはる参院北海道選挙区予定候補が6日、札幌駅前で3氏そろって今年初の街頭宣伝をしました。信号待ちの人が会釈したり、「頑張って」と女性が手を振る場面もありました。

 日本共産党のプラスターを眺め、エールを送った札幌市西区の77歳の女性は「共産党を20代からずっと応援しています。縁の下の力持ちのように責任を果たす姿は仕事を通じて知りました」。総選挙での共産党攻撃に「共闘で勝利した選挙区をきちんと見るとわかる。参院選でぜひ勝って」と語ります。

 松橋氏は、東京五輪で4000食の弁当が消費期限前に廃棄された一方、コロナ禍で食事もままならない学生が高い授業料と奨学金返済に苦しんでいると告発。「命と暮らし最優先政治に切り替えるために全力を尽くします」と表明しました。

 いわぶち氏は、岸田政権の下で2022年度予算案と21年度補正予算を合わせて軍事費が6兆円を超えると指摘。「税金は軍事費ではなく、命や暮らしを守るために使い、憲法を生かす政治をつくりましょう」と呼びかけました。

 紙氏は、生乳廃棄問題や米価下落の根本にある“自己責任押し付け”の自公政治を批判。「安全・安心の食料のためにも、生産者が元気に生活を続けていくためにも、参院選で市民と野党の共闘を発展させましょう」と訴えました。

 畠山和也元衆院議員が参加しました。


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