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2022年1月6日(木)

野党共闘発展・いわぶち再選を

共産党岩手県委「新春の集い」

達増知事5年連続出席

 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は5日、盛岡市で参院選勝利をめざす「2022年新春の集い」を開催しました。達増拓也知事が5年連続で出席し、来賓あいさつ。会場には厳冬の中150人が参加し、熱気に包まれました。


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(写真)参院選勝利へ「がんばろう」をする(左から)いわぶち、菅原、達増、木戸口、横沢の各氏=5日、盛岡市

 菅原則勝県委員長は「参院岩手選挙区は、現職の木戸口英司参院議員(野党統一)を軸に共闘を進めることを昨年末の野党調整会議で確認した」と説明。比例は、いわぶち友参院議員をはじめ5人全員の勝利に向けて、県内で得票10万票(得票率15%以上)を堅持しながら、今回は得票7万票(得票率12%以上)の目標を掲げて奮闘したいと強調しました。

 達増知事は「6年前の参院選で木戸口氏当選へ共産党とともにたたかったのは、私の誇りです。今年の参院選も岩手の野党結集を」と呼びかけました。

 木戸口氏は「国会でコロナ対策を必死に取り組んできた。今年を『日本を変え、岩手を守る』転機にしたい。引き続き支援を」と報告。横沢高徳参院議員(野党統一)も参院選へ決意を述べました。

 いわぶち氏は、参院選では憲法を壊す政治から、憲法を守り生かす政治への転換が大きく問われると指摘。党の比例5議席を必ず獲得し、新しい政治を切り開くと表明しました。


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