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2021年11月13日(土)

「共産党の議席もっと」

名古屋 青年街頭宣伝で対話

本村議員参加

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(写真)名古屋駅前での宣伝で訴える本村議員(右)=11日、名古屋市

 日本民主青年同盟愛知県委員会と日本共産党青年学生後援会は11日夜、名古屋駅前で来夏の参院選での共産党躍進をめざす街頭宣伝をしました。「政治にやってほしいこと」を問うシールアンケートは、1時間で約30人が回答し「共産党の議席もっと」「ジェンダー平等実現を」と対話が広がりました。本村伸子衆院議員が駆け付けました。

 参加者は参院愛知選挙区予定候補の、すやま初美党県副委員長の魅力を知らせる愛知民報号外などを配布。アンケートをもとに要求を聞く中で、PCR検査の拡充やジェンダー平等実現に向けて奮闘している共産党の議席を伸ばしてほしいと訴えました。

 マイクを握った本村氏は、愛知の学生や民青の若者と一緒に求めてきた学生支援の給付金について、やっと首相が1人当たり10万円を支給する方針を示したことを紹介。「困っている学生が受け取れるように引き続き政府に対象の拡大を求めていく。みなさんの声を国会に届けるために力を尽くす」と話しました。

 アンケートに応じた高校生3人は、若者の声をもとに党が政府に支援策を求めてきたことを知り、「自分が話したことが政治に反映されるんだ。すごい」。自分たちも声を上げる仲間になりたいと、その場で民青に加盟しました。

 10代の美容師は「男性の店長が多く、いまだに『店長の仕事は女性に任せられない』と言われる。ぜひジェンダー平等実現してほしい」。「憲法9条は絶対変えない方がいい」と話す女性(75)は「共産党の議席がもっと増えないといけない。私も周りに支持を広げる」と話しました。


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