2021年10月29日(金)

政権交代実現しよう

田村氏＠埼玉・千葉

（写真）声援に応える（左から）塩川、田村、工藤の各氏＝２８日、埼玉県川越市

　日本共産党の田村智子副委員長は２８日、埼玉県の川越、上尾両市、千葉県の柏、松戸両市を駆け巡り、総選挙での共産党躍進を訴えました。

　田村氏は、自公政権がコロナ禍の中でも病床削減推進し、野党が提案する国民への給付金を選挙になるまで拒んでいたことを批判し、「この政権では命も暮らしも守れない。比例は共産党と広げ、政権交代を実現しよう」と呼びかけました。

　埼玉県では塩川鉄也衆院北関東比例候補が「貧困と格差を拡大した政治を抜本的に変えよう」、工藤かおる衆院埼玉4区候補が「政治を変えるため力を合わせよう」と訴えました。

　演説を聞いた女性（４３）は「共産党躍進で国民ないがしろの政治をただしてほしい」と話しました。

　千葉県では、さいとう和子衆院南関東比例候補が「困っている人を支えるために政治がある。医療・介護・教育などの予算増で命を守る」、浅野ふみ子衆院千葉６区候補が「追い込まれている人に冷たい政権は退場しかない。温かい政治に変える」と訴えました。