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2021年10月26日(火)

京都1区勝利・比例躍進

こくた候補「政権交代を」

立民・川田議員 応援に駆け付け

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(写真)訴える(右から)川田氏と、こくた候補=25日、京都府庁前

 日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都1区候補は25日朝、応援に駆け付けた立憲民主党の川田龍平参院議員とともに、京都市上京区・中京区の4カ所で街頭演説し、「京都1区の野党候補・こくた恵二の勝利、日本共産党の比例での躍進で政権交代を」と訴えました。

 職員が次々と出勤する京都府庁前で、こくた氏は、保健所の統廃合などコロナ危機で日本の公衆衛生の脆弱(ぜいじゃく)さが浮き彫りになり「これで住民の声に応えられるのかと、皆さんも思ったのではないか」と語りかけました。「公務員の削減など、もうけ優先の新自由主義が幅を利かせる政治から、政権交代で、住民の声が生かされ、働きがいのある公務職場実現へ、ともにがんばりたい」と力を込めました。

 川田氏は、薬害エイズ裁判をたたかってきた自身の経験から、「国の感染症行政は常に失敗してきた。コロナでも被害を広げてしまった」と自公政権を批判。「希望が持てる社会へ政治を変えよう。こくたさんは与野党超えて信頼を得ている方。京都1区から勝たせてほしい」と訴えました。


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