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2021年10月25日(月)

新しい政権一緒に

命とことん守り抜く 倉林氏

京都

写真

(写真)マイクを握る倉林氏(中央)=23日、京都府向日市

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は23日、京都府向日(むこう)市で街頭演説をしました。

 マイクを握った倉林氏は、衆院選も中盤を迎え「あと一週間、がんばりにがんばり抜いて、政権交代をみんなでいっしょに始めようじゃありませんか」と訴えました。

 憲法に基づく政治の回復などを骨子とする市民の声に応えた20の項目からなる野党4党の共通政策を「国民に対する政権公約と呼べるものになりました」と倉林氏は紹介。政権交代が実現すれば、科学に基づいたコロナ対策を行う政府に転換されるとし「いのちをとことん守り抜く、ぶれずにつらぬく政権に力を合わせて変えていこうではございませんか」と呼びかけると、市民らから「そうだ」の声が相次ぎました。

 また、倉林氏はジェンダー平等社会になれば「家庭生活の円満に役立つだけでなく、男性にとっても豊かな人生が広がるんじゃないでしょうか」と話し、LGBT平等法、選択的夫婦別姓制度をつくるためにも「比例は共産党へ」と訴えました。


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