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2021年10月18日(月)

党伸ばして原発ゼロに

新潟・長岡 藤野予定候補が演説

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(写真)政権交代を訴える(左から)井上、藤野、米山の各氏=16日、新潟県長岡市

 日本共産党の藤野やすふみ北陸信越比例予定候補は16日、井上哲士参院議員の応援を受けて新潟県長岡市で街頭から政権交代と比例での党躍進への支援を訴えました。米山隆一・新潟5区野党統一予定候補も決意表明しました。

 藤野氏は、原発推進派がそろう岸田内閣では、原発はなくせないと指摘。藤野氏が初質問以来50回、全国会議員で最も多く原発問題を質問してきたと述べ、総選挙で日本共産党を伸ばすことが原発ゼロ、気候危機打開の一番の力と訴えました。

 米山氏は、公立公的病院の統廃合を名指しし、病床削減の法律を強行する自公政権の医療切り捨てを批判。命を守る政治をつくろうと訴えました。

 井上氏は、岸田新政権はコロナ対策、貧困と格差の拡大、政治と金問題などに無反省で変わる意志もないと批判。「国民の1票の力で政治を変えるしかない。政権交代を一緒に始めよう」との呼びかけに大きな拍手が起こりました。

 野党は共通政策、選挙協力、政権協力の三つの合意がそろい、いよいよ政権交代へ大きな道ができたと強調。共産党の「四つのチェンジ」を一つ一つ紹介し、根本に「命を守ることこそ政治の大切な仕事」の精神があり、命を奪う戦争反対を貫いてきた日本共産党を伸ばして政権交代を実現しようと訴えました。


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