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2021年10月16日(土)

2021総選挙 比例で2議席実現を

北陸3県 藤野予定候補が宣伝

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(写真)街頭で訴える藤野(左から2人目)、かねもと(左端)の両比例予定候補ら=15日、福井市

 日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補は15日、富山、石川、福井の北陸3県を縦断するキャラバン宣伝に取り組み、公示直前の総選挙(19日公示、31日投票)で政権交代、比例での党2議席の実現へ支援を呼びかけました。

 富山、金沢、福井各市の5カ所で遊説した藤野予定候補。「コロナ禍で発生した医療崩壊で救える命が救えないことは、もうあってはならない。自己責任押し付けの政治から、命とくらし最優先の政治に転換を」と医療・保健所体制の強化や公立・公的病院統廃合の中止、コロナ危機で傷んだくらしと営業への補償と支援などの党の政策を主張しました。

 藤野予定候補は、総選挙を前に野党が共通政策、政権協力、候補者一本化で合意を果たした意義を強調。「新しく政権をつくる野党の本気度を示すもの。共闘をぶれずに支える共産党を比例で大きく伸ばすことが、自民党政治を変える一番の推進力になる」と語りました。

 福井県の宣伝には、かねもと幸枝比例予定候補が参加。「改憲を掲げる岸田政権に、野党は団結してたたかう」との決意を表明しました。

 富山県で青山りょうすけ衆院1区予定候補、石川県で亀田りょうすけ同1区予定候補が藤野予定候補とともに訴えました。


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