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2021年10月16日(土)

2021総選挙 「自公では国が沈む」

京都 こくた予定候補訴えに市民

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(写真)党市議団とともに訴える、こくた予定候補(右から2人目)=15日、京都市

 日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都1区予定候補は15日、京都府庁前と京都市役所前で朝宣伝し、通勤中の労働者に「命を軽んじる自公政治を変え、命を大切にする野党の連合政権をつくろう」と呼びかけました。党府議団、市議団が参加しました。

 こくた予定候補は、「コロナ禍の下、保健所や応援に入る職員は大変な苦労をしている。住民の暮らしも、女性を中心とする非正規雇用労働者にしわ寄せがいくなどジェンダー不平等の深刻さが浮き彫りになり、観光業や伝統産業などの生業(なりわい)は落ち込んでいる」と指摘。「地方自治を壊し、公衆衛生と社会保障切り捨ての自公政治を市民と野党の共闘で変えよう。共闘の発展に力を尽くしてきた共産党を近畿比例で4議席へと伸ばし、京都1区では、ただ一人の野党の候補の私の勝利へ、お力をお貸しください」と訴えました。

 タクシー運転手がクラクションを鳴らし手を振って応援。ビラを受け取った男性(48)は「森友・加計問題やまともに答えない記者会見、コロナ対応と、どれをとっても自公政権では国が沈むばかりだ。政権交代してほしい。小選挙区で、こくたさんが通れば政治がガラっと変わる。ぜひ通ってほしい」と語りました。


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