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2021年10月14日(木)

比例は共産党 この人を

中国ブロック すみより聡美予定候補(38)

なによりいのち。伝わる

写真

(写真)気候危機問題で対話する、すみより聡美さん

 日本共産党の総選挙のスローガン「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく」が気に入っています。「何と言ってもすべてひらがな。子どもたちにも伝わる言葉」だからです。

 3年前まで11年間、小学校の教員でした。新型コロナのデルタ株が子どもたちに広がっていることを心配します。「みんなの命を守る政治に切り替えよう」

 党や日本民主青年同盟で一緒に活動した女性(35)は「すみよりさんは先生時代、子どもたちを最優先に考え、仕事が大変なのに楽しそうに話していました。困っている人に心を寄せて、その声を届けてくれる人なので、ぜひ政治の場に行ってほしい」と言います。

 特に取り組みたいという学生支援。「大学を使うことができないのに学費は下がらない。魚や肉はこの1年食べていない」という声に、政治の責任でなんとかしたいとの思いを強くしました。党県議や学生と連携し昨年度、岡山県立大の授業料1人あたり3万円免除が実現しました。昨年、日本共産党は野党共同で学費半額など学生支援拡充の法案を国会に提出。「政権交代できればすぐ取り組めます」と力を込めます。

 7月には岡山県内150回の宣伝、8月を中心に岡山市全4区や倉敷市、広島県福山市で女性キャラバンを行い、駆け回っています。「党をつくって99年、いよいよ総選挙で政権協力の合意ができました。日本共産党が伸びてこそ、みなさんと約束した政策を揺るがず進めることができます。みなさんと一緒に政治を変えたい」(大串昌義)

党岡山県常任委員・青年学生部長


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