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2021年10月7日(木)

2021総選挙 “総選挙勝ち抜く”比例予定候補フル回転

比例で共産党躍進必ず

大阪 清水・西田氏

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(写真)熱く訴える(左から)西田、清水、辰巳の各氏=6日、大阪駅前

 日本共産党大阪府委員会は6日夕、大阪市北区の大阪駅前で街頭宣伝し、臨時国会から駆け付けた清水ただし衆院議員(近畿比例・大阪4区予定候補)が総選挙(19日公示、31日投票)で市民と野党の共闘を前進させ、比例での日本共産党の躍進をと、西田さえ子比例予定候補、辰巳孝太郎前参院議員とともに訴えました。

 清水氏は、臨時国会で予算委員会を開かず、核兵器禁止条約にも国政私物化の究明にも背を向ける岸田文雄首相を批判。市民連合と野党4党が結んだ共通政策や共産党と立憲民主党の政権協力を紹介し、「私には国会に戻ってやらなければならないことがあります。消費税減税です。一度も消費税増税に賛成したことのない共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。

 コロナ禍で中小業者は経営難に陥っていると訴えた西田予定候補は、「政治を変えるチャンスです。共産党を大きく伸ばすことが野党共闘を前進させる力になります。国民が主人公の政治に切り替えよう」と語りました。

 辰巳氏は、大阪で医療崩壊を招いたのは偶然ではなく維新政治によるものだとし、「自民党の古い政治と維新政治を終わらせよう」と訴えました。


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