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2021年10月5日(火)

コロナ無策変えたい

青年宣伝、こくた議員と語る

京都市

写真

(写真)寺島民青府委員長(右)とトークする、こくた氏=3日、京都市

 総選挙で日本共産党を躍進させ、市民と野党の共闘で政権交代して政治を変えようと、日本民主青年同盟京都府委員会と日本共産党青年後援会は3日、京都市の三条河原町でロングラン宣伝を行いました。延べ10人ほどがスピーチし、「政治をこう変えたい」と思いを語りました。

 日本共産党の、こくた恵二国対委員長・衆院議員(近畿比例・京都1区予定候補)が駆け付け、寺島拓人民青京都府委員長とトーク。こくた予定候補は、自民党の新体制について「甘利明幹事長をはじめ、政治と金の問題ですねに傷をもった人ばかりだ。国民をなめている」と強調。「新型コロナ対策でも同じだ。命を大切にする政治に転換し、コロナ禍で傷んだ事業者、学生、くらし、働き方を立て直す必要がある」と語りました。

 寺島氏は「青年と対話していても、みんな自民党にあきれている」と指摘。こくた予定候補は、「このままでいいわけない」と書かれた横断幕を指し、「コロナ禍でみんながこういうふうに考え始めたと思う。声を上げ、一緒に政治を変えましょう。野党は共通政策に合意し、政権協力の合意もした。ぜひこの道で政権交代を実現したい」と訴えました。

 宣伝には、ちさか拓晃衆院京都2区予定候補、吉田幸一同4区予定候補も参加しました。


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