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2021年9月9日(木)

命守る政治 党躍進で

医療労働者後援会が決起集会

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(写真)全国医療労働者党後援会であいさつする佐々木代表(左)と倉林明子参院議員=8日夜

 全国医療労働者日本共産党後援会は8日、オンラインで、総選挙で日本共産党の躍進をめざす決起集会を開きました。

 あいさつした全国後援会の佐々木悦子代表(日本医労連委員長)は、「菅政権は十分な補償もせず五輪開催を強行し、感染爆発を招いた」と批判。「『国民のいのちと暮らしを守る共産党に一票を』と職場や地域で呼びかけよう」と訴えました。

 倉林明子参院議員が国会情勢を報告。野党4党が市民連合と合意した総選挙の共通政策で、「医療費削減政策を転換し、医療・公衆衛生の整備を迅速に進める」と明記されたことを紹介し、「政権交代が実現すればこの政策が実現する。補正予算の共産・立民の組みかえ要求では、医療機関への減収補てんや待遇改善も盛り込んだ。本当に頑張りがいがある選挙だ。要求を実現するチャンス。そのために共産党を大きく躍進させてほしい」と呼びかけました。

 各地の後援会代表が「横浜市長選挙では市民と野党の共闘で圧勝した。政府のコロナ対策への怒りが示された。自民党総裁選は茶番劇。野党共闘で政権交代をと呼びかけていく」(神奈川)「医療現場は五輪強行で振り回され、感染爆発を招いたことに怒りが強い。職場をよくするために政治を変えないといけないとの思いが強い。共産党の躍進で変えようと訴えていく」(東京)と決意表明しました。

 行動提起として、医療・介護・福祉の要求を語り共産党の支持を訴えよう▽カラーリーフを活用して対話・支持拡大をすすめよう▽後援会を確立し、演説会の参加・視聴、日本共産党の綱領などを語る集いを広げよう―などを呼びかけました。


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