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2021年9月5日(日)

2021総選挙

共産党躍進で政権交代

建設労働者後援会演説会 山添氏が講演

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(写真)総選挙で政権交代を実現しようと決意する建設労働者党後援会のオンライン演説会=3日夜

 全国建設労働者日本共産党後援会は3日夜、総選挙勝利と政権交代をめざすオンライン演説会を開きました。

 全国後援会代表の鈴木徳男氏(千葉土建委員長)は、この日、菅首相が自民党総裁選辞退に追い込まれたと指摘し、「総選挙で政権交代を実現しよう」と呼びかけました。

 講演した山添拓参院議員は、「コロナ禍で2代続けて政権を投げ出した。自民党の誰が後継になっても無為無策の共同責任がある人たちだ。重大局面を任せられない。市民と野党の共闘で政権交代を実現する総選挙にしないといけない。日本共産党の躍進が必要だ」と強調しました。

 各地からの発言で、神奈川の代表は、「横浜市長選で、カジノ反対の野党候補の支持をどんどん広げ、菅側近候補に圧勝した」と報告。東京の代表は、「都議選で、近隣からの支援も受けて、五輪開催反対を訴えた共産党を前進させた」と述べました。

 「国民、労働者、中小企業を支援する政治に変えよう」(熊本)、「比例代表で勢いをつけ、小選挙区でも勝利をめざす」(京都)など決意表明がありました。

 奈良統一氏(全建総連書記次長)は、「私たちの雇用と生活を守るため、この絶好のチャンスで新しい政治を勝ち取ろう」と訴えました。


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