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2021年6月21日(月)

総選挙で政権かえる

市民連合など宣伝 高橋氏ら訴え 仙台

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(写真)市民とともに訴える高橋議員(左端)と国政野党の県議、仙台市議、予定候補者ら=20日、仙台市

 「市民と野党の共闘で政治を変える市民連合みやぎ」と「19日行動実行委員会」は20日、仙台市の中央通商店街で宣伝をしました。日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、ふなやま由美衆院比例東北予定候補、立憲民主党の議員らが「政治を変えよう」と訴えました。

 横断幕を広げ、旗を立て、プラスターを掲げて交代でマイクを握りました。

 市民連合の多々良哲事務局長は「総選挙で、国民の命やくらしをないがしろにする菅政権を終わりにしよう」と呼びかけました。

 高橋氏は、国会で野党がコロナ対策について繰り返し共同提案し、内閣不信任案も共同提出した、と共闘が深化していることを強調。ふなやま氏は水道民営化問題に触れ「命の水まで金もうけの対象にする自民党政治を終わらせよう」と訴えました。

 仙台市青葉区の男性(54)は「菅首相は歴代最低、最悪です。安倍・菅政権で日本は壊されました。早く市民と野党の共闘で政権交代して、日本を変えてほしいですね」と話していました。


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