街でマイク　共産党支部

目黒　星見氏押し上げぜひ

（写真）区内を回り訴える東山支部の人たち＝８日、東京都目黒区

　東京都議選（２５日告示、７月４日投票）で、東京都目黒区の日本共産党東山支部は８日、星見てい子都議を再び都議会へ押し上げようと、日差しが照りつける中、区内１２カ所でマイクを握りました。

　東京オリンピック・パラリンピックは、安心安全な大会が保障されないこと、フェアな大会にならないこと、医療従事者を医療現場からひきはがすことになることを挙げ、「都民の８割が延期・中止を望んでいる五輪を中止して、コロナ対策に全力集中をと訴えている星見てい子に大きな支援をお願いします」と訴え。

　２０日に志位和夫委員長を招いたオンライン演説会が開かれることを紹介し、「ユーチューブでも配信するので、ぜひご覧ください」と呼びかけました。多くの人がビラを受け取りました。

　通りがかりの女性は「小池百合子知事には腹が立つ。星見さんには頑張ってもらいたい」。オートバイで通り過ぎざまに「頑張ってください」と声をかける男性も。

　党東山支部では支部の宣伝目標、３５０カ所（３０世帯に１カ所）を２４日までにやり切ろうと、精力的に取り組んでいます。