下村文科相 塾業界と癒着
疑惑続出 安倍政権
企業・団体献金 腐敗の根っこ断て
感覚おかしい 抜け道ふさげ 作家 室井佑月さん
閣僚の「政治とカネ」疑惑が続出する安倍政権。なかでも首相の"盟友"、下村博文文部科学相の疑惑は底無しです。教育行政を動かす力を背景に、塾業界に自分の名前をかぶせた後援組織「博友会」を広げ、票や「会費」などと称する政治資金を集める-。まさに教育分野の"利権あさり"の構図です。日本共産党の志位和夫委員長は5日の記者会見で、閣僚らの「政治とカネ」の疑惑解明を求めるとともに、政治資金パーティーを含む企業・団体献金の全面禁止法案を国会に提出する方針を表明しました。作家の室井佑月さんにも話を聞きました。


日本共産党の志位和夫委員長は東日本大震災と福島原発事故から4年の11日、「"すべての被災者の生活と生業の再建"に国が全力をあげることを求めます」と題する談話を発表しました。(
東日本大震災から4年。津波で未曽有の被害を受けた岩手県陸前高田市で、漁業や水産加工で新たなブランドや商品を開発し、復興に向け、頑張る人たちがいます。
作家の赤川次郎さんがエッセー集『三毛猫ホームズの遠眼鏡』(岩波書店・税別800円)を出しました。扱っているテーマは舞台芸術から原発まで幅広く、安倍政権への鋭い批判も。今の時代をどうみているのかを聞きました。
米国主導でイラクとシリアで進む過激武装組織「IS」(「イスラム国」)への空爆作戦に、米軍三沢基地(青森県)に配備されているF16戦闘機部隊が参加していたことが編集部の取材でわかりました。日本駐留の米軍部隊がIS空爆作戦に参加していたことが判明したのは初めてです。軍事評論家の前田哲男さんにも話を聞きました。
総選挙で躍進した日本共産党。新人議員が相次ぎ、衆院の予算委員会や各常任委員会で質問に立ち、多彩な問題を取り上げて奮闘しています。
大阪市を廃止し、五つの特別区に分割する「大阪都」構想。その三つの重大問題(①大阪市がなくなる②暮らしがつぶされる③特別区は「半人前」)をみてみると...。元大阪城天守閣館長の渡辺武さん、奈良女子大学教授の中山徹さんにも話を聞きました。
サッカー日本代表が3年後のワールドカップ(W杯)に向けて再出発です。新監督に、バヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が内定。新監督が目指すサッカーは-。
1月末の総選挙で「緊縮ノー」の左翼政党中心の連立政権が誕生したギリシャ。何が起こっているのか-。ギリシャ近現代史に詳しい東京大学特任講師の村田奈々子さんに聞きました。
就職、大学や高校進学をひかえて、新しい生活を迎える人や、新学期を迎える人、いろいろだと思います。新しい出会いへの思いや抱えている悩みなど、お寄せください。
「イランカラプテ!」アイヌの言葉で「こんにちは」の意味です。みなさんは、アイヌの人たちが昔、どのように狩りをしていたか知っていますか? 北海道白老町で体験しました。
入学・進級の季節を迎えます。この時期、保護者を悩ませることの一つが、PTAの役員・委員決め。「なり手がいない」という悩みも聞きます。みんな、どうしてるの? どうしたらいい? 役員経験者にも話をききました。
世界各地に在住する日本人女性から届く暮らしのリポート。今回はキューバから、ラテンの文化を届けます。
最初の小説「指の骨」で新潮新人賞を受賞し、芥川賞候補にもなった高橋弘希さん。戦争を知らない世代による迫真の「戦場」描写が話題となっています。単行本化を機に思いを聞きました。
がんを告知されたとき、だれもが強い衝撃を受け、不安、いら立ち、孤独感などを感じます。「この精神的変化を軽くみてはけない」。こう話すのは、精神腫瘍科医として、がん患者と家族の心のケアに取り組む国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科の清水研科長です。
プロ通算224勝をあげた左腕が第2の野球人生に挑みます。昨季、チームをリーグ優勝と日本一に導いた秋山幸二前監督の後をうけて、チームを率います。




テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。