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2023年1月4日(水)

「ジェンダー平等」を貫く紙面づくりに努めます

「ガイドライン」作成しました

 日本共産党は綱領で「ジェンダー平等社会をつくる。男女の平等、同権をあらゆる分野で擁護し、保障する。女性の独立した人格を尊重し、女性の社会的、法的な地位を高める。女性の社会的進出・貢献を妨げている障害を取り除く。性的指向と性自認を理由とする差別をなくす」と掲げています。

 「しんぶん赤旗」はこれまでも男女平等の視点で報道する努力をしてきました。しかし、ジェンダー平等を貫くためには、さらなる意識的な取り組みが必要でした。赤旗編集局では、紙面上の扱いや用字用語の基準となる「ガイドライン」を作成しました。ポイントは(1)男女のいずれかを排除したり、偏ったりしない(2)性別により役割や職業を固定化しない(3)男女間に優劣や上下関係が存在するかのような扱いはしない(4)理由もなく、男女で異なった表現はしない(5)性の多様性を尊重した表現にする(6)企画立案の段階から丁寧に検討する―です。(順次、ポイントを「校閲の目」で紹介します)

 今後、ジェンダー平等を綱領に掲げた日本共産党の機関紙である「赤旗」の強みを生かし、ジェンダー平等の視点を貫いた紙面づくりに努めます。

 赤旗編集局


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