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2022年10月3日(月)

夢と希望持てる街に

那覇市長選 オナガ氏が訴え

16日告示

写真

(写真)訴えるオナガ雄治市長予定候補(中央)と、(右から)ナガヤマ盛太郎市議補選予定候補、伊波洋一参院議員、(1人おいて)赤嶺政賢衆院議員=2日、那覇市

 那覇市長選(16日告示、23日投票)に立候補を予定する「オール沖縄」のオナガ雄治氏の必勝に向けた街頭演説会が2日、市内4カ所で開かれました。

 オナガ氏は、子育て支援一丁目一番地の那覇市をつくるとともに、文化の継承やスポーツを通じた観光の振興を図り、子どもたちが将来に夢と希望を持てる街づくりを進めると強調。欠陥機オスプレイなど米軍機の那覇軍港への着陸が強行されるようになる恐れに触れた上で、「那覇に基地問題は関係ないということは絶対にない」と力を込め、辺野古新基地建設ノーの立場を訴えると大きな拍手が湧き起こりました。

 市長選と同日投票の市議補選(欠員1)に挑むナガヤマ盛太郎予定候補は「市長を議会でバックアップする議席が絶対に必要」と述べ、ダブル勝利を必ずと決意表明しました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、オナガ氏の勝利が玉城デニー県政の強い後押しになると指摘。米軍の特権を認めた日米地位協定を憲法よりも優先し、国民の人権をないがしろにする日本の政治に対し、命がけで変えようと訴えたのがオナガ氏の父、故・翁長雄志前知事だったと語り、「市長選でその立場を引き継ぐのはオナガ雄治さんです」と呼びかけました。

 参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員らも訴えました。(関連記事)


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