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2022年5月19日(木)

2022参院選

平和な社会つくる政治へ

大阪弁護士の会など 党はげます集い

大門・たつみ両氏を迎え

写真

(写真)訴える大門(右から2人目)、たつみ(その左)両氏=17日、大阪市北区

 「日本共産党をはげます大阪弁護士の会」と「日本共産党をはげます大阪法律事務職員の会」は17日、大阪市内で、大門みきし参院議員・比例予定候補、たつみコータロー前参院議員・大阪選挙区予定候補を迎えた「日本共産党をはげます集い」を開きました。会場参加15人、YouTubeとZoomで63カ所から視聴がありました。

 呼びかけ人の藤井恭子弁護士が開会あいさつ。ウクライナ問題に乗じた核兵器、軍事力による抑止論を批判し、「くらしを守り、憲法の理念に基づいて平和な社会をつくる政治へ日本共産党の勝利を」と呼びかけました。

 大門氏が講演し、大企業のもうけを最大化する新自由主義経済から日本共産党が提案する「やさしく強い経済」への転換でこそ日本経済を立て直せると力説。たつみ氏の議席奪還はカジノ誘致を止め、維新への大打撃にもなると訴えました。

 たつみ氏は、ウクライナ問題で国連憲章を守り、憲法9条を生かした外交を訴えているのは共産党だけだと強調。「森友事件」の真相解明のためにも勝ち抜く決意を述べました。

 参加者から、日本の財政再建などへの質問や、くらし、スポーツと平和、ジェンダー平等などの問題で期待が語られ、呼びかけ人の岩田研二郎弁護士が活動を提起しました。


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