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2022年5月14日(土)

2022参院選 希望の道示す共産党

埼玉 田村副委員長迎え決起集会 比例50万 選挙区・梅村氏勝利を

いわぶち氏訴え

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(写真)参院選勝利へ「頑張ろう」と拳を上げる(左から)荻原、いわぶち、田村、梅村の各氏ら=12日、さいたま市

 日本共産党埼玉県委員会と埼玉県日本共産党後援会は12日、参院選に向け全支部が後援会とともに一気に本格的臨戦態勢に入り、比例50万票・15%以上獲得と埼玉選挙区(改選数4)で勝利しようと、さいたま市で田村智子副委員長・参院議員を迎えた総決起集会を開きました。

 荻原初男県委員長が行動提起。3人の日本民主青年同盟員・青年党員が参院選への決意を語り、来年の統一地方選をたたかう県議・さいたま市議予定候補も紹介され、会場は熱気に包まれました。

 田村氏は、ロシアのウクライナ侵略で「国連憲章違反を許すな」の一点で団結することや、核使用に核兵器禁止条約の立場できっぱり反対するなどの国会論戦をしているのは共産党だけだと強調。暮らしや気候危機打開、ジェンダー平等など「『私たちこそ、希望の道を示している』と確信を持ち、政策を語ろう。一人ひとりが候補者の分身となり、対話を広げて勝利しよう」と呼びかけました。

 いわぶち友参院議員・比例予定候補は「戦争反対を貫いて100年の共産党の議席が国会に一つでも多く必要です」と強調。梅村さえこ参院埼玉選挙区予定候補は「共産党は『共に幸せを産み出す党』。どんな時もあきらめない共産党の真価を発揮しよう」と訴えました。

 参加した女性(48)=所沢市=は「元気が出た。私もできるやり方で、職場の人などに支持を訴えたい」と話しました。


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