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2022年5月12日(木)

若者協議会、共産党に提言

山添・岩渕氏 希望持てる社会に

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(写真)日本若者協議会のメンバーから政策提言の文書を受け取る山添氏(右から2人目)と岩渕氏(右端)=10日、国会内

 参院選に向けて与野党に政策提言をする企画「日本版ユース・パーラメント2022」に取り組む日本若者協議会が10日、日本共産党の山添拓、岩渕友両参院議員と国会内で意見を交わしました。

 同協議会の室橋祐貴代表理事(33)が、「労働・社会保障」「ジェンダー」「教育」「若者の政治参加」の4テーマでまとめられた提言を説明。若い世代への家賃補助、サービス残業・長時間労働の是正、痴漢対策の強化などを要望しました。

 山添氏は「若い世代が将来に希望を持てる社会をつくるために政治が果たすべき役割は大きい」と提言の内容に共感を示しました。多くの若者が高すぎる学費や奨学金の返済に苦しめられ、不安定な働かされ方で雇用の調整弁にされる現状を変えることが必要だと強調しました。

 奨学金を借りて私立大学に通う学生(21)=千葉県習志野市=は「教育格差を個人の責任にせず、社会全体で解消できれば」と語りました。

 日本社会で人権や気候危機問題への意識が低いとの意見も出ました。海外で学ぶ学生(24)は「政治に関心を持って行動したくても、時間とお金がない人もいる」と述べ、若者が政治から遠ざけられていると発言しました。

 岩渕氏は「ブラック企業に就職し、心身の不調で働けなくなる人もいるのが現状。学校に通うことや社会に出ることなど、あらゆることが自己責任にされている」と述べ、若い世代の苦難の根底にある社会的課題の解決に取り組む決意を示しました。


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