しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年5月8日(日)

2022参院選

地域の暮らしを応援 9条いかし平和外交

たけだ参院議員“奥三河で党の風吹かそう”

愛知・新城などで訴え

 たけだ良介日本共産党参院議員(参院比例予定候補)は6日、愛知県奥三河地域(新城市、設楽町、東栄町)に入り、参院選での勝利と躍進へ党の風を吹かせました。東栄町では、浅尾もと子町議とともに3カ所で党の政策を訴え、支援を呼びかけました。車やバイクから手を振る人たちの姿も多くみられ、町民が訴えを聞く姿もありました。


写真

(写真)町民や観光客らに党の政策を訴える、たけだ議員(右)と浅尾町議=6日、愛知県東栄町

 たけだ議員は、物価高騰が続くなかで、岸田政権が10月から75歳以上の医療費窓口負担の2倍化を強行しようとしていると指摘。「コロナ禍でも大企業は異次元のもうけをあげている。税金の集め方、使い方を変え、地域の医療・介護・福祉を守り、暮らしを応援していかなければならない。参院選で党を躍進させ、自民党に審判をくだそう」と訴えました。

 たけだ議員は、ウクライナ危機に乗じた敵基地攻撃能力や核共有論を批判。「日本が攻撃対象になりかねない。際限のない軍拡競争に突き進む。やるべきは核兵器禁止条約にサインし、9条にもとづく対話による平和外交を進めること。政治を変えるため全国で支援の輪を広げてほしい」と呼びかけました。

 浅尾町議は「日本共産党を大きくのばし、地域医療を守る日本に転換しよう。暮らし続けられる東栄町を一緒につくりましょう」と話しました。


pageup