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2022年5月8日(日)

2022参院選

野党統一・杉尾氏必ず

長野キックオフ

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(写真)アピールする杉尾参院議員・野党統一予定候補(前列左から4人目)と野党と信州市民連合の代表ら=7日、長野市

 公示が来月に迫る参院選で長野選挙区(改選数1)の野党統一予定候補である立憲民主党の杉尾秀哉氏=現=の再選を果たそうと7日、長野市で信州市民連合主催のキックオフ集会が開かれ、約100人が参加しました。

 市民、野党の代表は杉尾氏を囲み「市民と野党の力で政治を変える。平和をつくる。くらしをまもる。」と書いた横断幕とパネルを掲げ、アピールしました。

 4日に日本共産党、立民、社会民主党の3野党と政策協定を結んだ同市民連合の又坂常人共同代表は「自民党は必死で議席を取りに来ている。野党がまとまったのを出発点にたたかいを広げ、杉尾さんを必ず国会へ送ろう」と訴えました。

 大きな拍手に迎えられ、決意表明に立った杉尾氏は「今回の選挙で平和、くらし、命の『三つの政治』を守る。市民と野党の共闘で、絶対に勝ち抜く」と共闘の議席を守り抜く思いを新たにしました。

 野党を代表して共産党の鮎沢聡県委員長、立民の下条みつ衆院議員、社民の中川博司県議があいさつ。鮎沢氏は「改憲で日本を『戦争する国』にはさせない。憲法と日本の平和を守るため、杉尾さん勝利に全力を尽くす」と語りました。

 各界を代表し弁護士の岡田和枝氏、医師の番場誉氏が政治の転換を求めるアピール。協定で結ばれた「子育てなどへの支援の抜本的強化」「新型コロナ拡大に備え医療提供体制の強化」などの政策に期待を寄せました。

 立民の篠原孝衆院議員、信州市民連合の小林瞳共同代表が支持拡大、宣伝の運動を広げる決意を語りました。


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