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2022年5月1日(日)

2022参院選

国民の声届く国会に

京都 たけやま・倉林氏語り合う

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(写真)パネルも示して痴漢被害のアンケート結果を語る(右から)倉林、たけやま、加藤の各氏=30日、京都市・河原町三条

 参院選京都選挙区(改選数2)で勝利をめざす日本共産党の、たけやまさいこ(彩子)予定候補は30日、倉林明子副委員長・参院議員とともに、京都市中京区の河原町三条で、ウクライナ情勢や、この間取り組んでいる痴漢被害に関するアンケートなどについて語り合うタウンミーティングを行いました。

 加藤あい党京都市議団幹事長が司会を務め、YouTube(ユーチューブ)でライブ配信されました。

 聴衆やライブ配信視聴者から「女性タレントに対して『誰かと寝たから今の地位にいる』などと中傷する番組はなくしてほしい」「ジェンダー平等の見地から『女性専用車両』をどう見るか」「同性婚を実現してほしい」などの声が寄せられ、両氏が丁寧に回答しました。

 たけやま氏は「日本を『戦争できる国』へと進める政治家たちが、夫婦別姓や同性婚、ジェンダー平等に反対している」と批判し「一人ひとりが大事にされる社会をとずっと貫いてきた共産党を大きくしてほしい」と訴え。倉林氏は「戦争で傷つくのは兵士や市民だが、戦争を起こしているのは政治家だ。それを変えるのは国民の一票だ。戦争をやめさせ、核兵器をなくす先頭に立つ日本へ、たけやまさんを押し上げ、みんなの声がもっと届く国会にしていこう」と呼びかけました。


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