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2022年4月25日(月)

国は科学的な対策を

大阪・摂津 PFOA汚染 山下氏が調査

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(写真)住民から話を聞く(正面左から)山下、増永の両氏ら=24日、大阪府摂津市

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は24日、大阪府摂津市内に広がる有機フッ素化合物「PFOA(ピーフォア)」汚染の調査で、増永和起(わき)党市議と一緒に、住民から被害実態や国への要望などの聞き取りを行い、排出源であるダイキン工業淀川製作所周辺と、全国一高濃度のPFOAが検出された一津屋(ひとつや)地域を視察しました。

 発がん性や低体重児の出産増加など、重大な健康被害が指摘されるPFOAは、ダイキン近隣の地下水や水路、土壌、農作物、住民の血液からも高濃度で検出されています。3月の同市議会で、共産党が提出した意見書が全会一致で可決。また、短期間で集まった1500人分超の署名など、調査・対策を求める運動や市民の不安の声が広がり、無視できない問題になっています。

 20年地元に住む男性は「因果関係を突き止め、調査・対策を求めるため、みんなで声を上げていきたい」と話しました。

 「PFOA汚染問題を考える会」事務局長の谷口武さんは「行政は、市民の命と健康を守る立場で調査・対策を進めてほしい」と話しました。

 山下氏は「国が積極的に乗り出して、きちっと調査をして必要な科学的対策をとるのが一番の解決策。みなさんの運動に貢献できるよう国会論戦したい」と強調しました。


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