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2022年4月25日(月)

2022参院選

9条生かした外交へ

長野・松本 たけだ予定候補、集いで訴え

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(写真)参加者に決意を述べる、たけだ氏(正面立っている人)=24日、長野県松本市

 日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は24日、松本市で市内の九つの党支部が合同で主催する集いに参加し、憲法、物価高騰などについて党の政策を語りました。参院選公示まで2カ月を切る中、「共産党の話を聞きたい」と66人が参加しました。

 たけだ氏は「参院選は戦争か平和が問われる選挙。平和、くらしを支える憲法を守り抜くため、全力でたたかいぬく」と決意表明。ウクライナ危機に乗じた軍拡の動きについて「安保法制を発動し、敵基地攻撃に乗り出すことこそが現実的な危険につながる」と強調。「核兵器禁止条約に署名し、憲法9条を生かした外交の道をすすめるために共産党を伸ばして下さい」と比例5議席獲得へ力強く訴えました。

 物価高騰対策では、「消費税率を5%に引き下げよう」と強調。「党が掲げる『やさしく強い経済』の五つの改革を紹介し、農林水産業の支援、格差是正、医療、介護の充実で雇用を生み出す」と語りました。

 松本市から参加した女性は、「憲法9条の大切さを友人にうまく伝えられず、もどかしく思っていた。たけださんの訴えを聞き、確信が持てた。伝えていきたい」と話しました。参加者の1人が「しんぶん赤旗」日曜版を購読しました。

 たけだ氏は同日、安曇野市で地域公共交通の学習会でも講演し、街頭宣伝を1カ所で行いました。


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