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2022年4月23日(土)

憲法宣伝に激励相次ぐ

京都 たけやま氏が訴え

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(写真)憲法改悪を許さない署名をよびかける、たけやま氏(右)=22日、京都市中京区

 日本共産党の、たけやまさいこ(彩子)参院京都選挙区予定候補は22日昼、会社員らが行き交う烏丸御池交差点(京都市中京区)で、「憲法改悪を許さない全国署名」をよびかける宣伝を行いました。党京都府委員会が隔週金曜日に実施しているもの。この日は、戻ってきて署名する人や、「がんばって」「たけやまさんのフェイスブックをいつも見ている」など激励する人が相次ぎました。

 たけやま氏は、自民、維新の「敵基地攻撃」能力の保有や軍事力で対抗する立場を批判し「参院選は、戦争する国に道を開くのか、外交努力で平和をつくる日本を選択するのかが問われる」と強調。「改憲勢力3分の2の議席を許さず、定数2の京都選挙区では改憲の歯止めになる私を必ず送りだしてほしい」と決意を語りました。

 署名した40代の女性は「ちょうどいま家族とウクライナの戦争について話していた。家族は『考えても仕方ない』というが、『声をあげる人が広がれば少しでも変わる、自分にも何かできることはないか』と思っていたところ。ちゃんとしたことを言う党は共産党しかない」と話しました。

 自営業の女性(42)は「だれも傷つけてほしくない。9条は戦争を防ぐ力になってきた」と述べ、49歳の男性は「自民が軍事費を倍増すると言い出して驚いた」と語りました。

 大河原壽貴弁護士が訴えました。


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