2022年4月23日(土)
命・暮らし・平和守ろう
参院石川補選あす投票 西村候補訴え
 （写真）最後の平日、力強く支持を訴え、街頭宣伝をスタートする西村候補＝２２日朝、金沢市・高柳交差点 |
参院石川補選をたたかう日本共産党の西村ひろし候補は２２日、金沢市で支部、後援会と街頭宣伝し、国民の命、暮らし、平和を守る政策を力強く語りました。
西村候補は、ロシアのウクライナ侵略は明らかな国際法、国連憲章違反だと糾弾。「敵基地攻撃能力」や「核共有」では軍事対軍事で戦争に行きつき、ロシアへの批判を弱めてしまうと強調。「憲法９条を生かした平和外交を広げ、核兵器禁止条約に参加する日本をつくっていこう」と呼びかけました。
新自由主義のもと、国民に自己責任が押しつけられ、労働法制の規制緩和で非正規労働者が増やされ、社会保障削減、消費税増税がされてきたと指摘。富裕層・大企業に応分の負担、大企業の内部留保に一時的に課税して財源をつくり、「いつでも誰でも無料」の検査、保健所体制強化などコロナ対策を拡充し、消費税減税、医療・社会保障の充実、最低賃金１５００円などを実現していくと訴えました。
支部や後援会が声の全戸訪問に力を注いでいます。ロシアを正面から批判し、平和の道を語る西村候補の政策に「戦争孤児です。ロシアの無法を早く終わらせて」「岸田首相の話を聞いたがあれでは日本の平和を守れん。共産党の話、その通りや。頑張って」など激励が。「ロシア軍はウクライナから撤退せよ！」の横断幕に高校生らが手を振りました。
