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2022年4月21日(木)

沖縄市長選 三日攻防へ

「モリ山候補必ず」市民奮闘

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(写真)電話かけに取り組む、沖縄県退職教職員会中頭支部の元教員ら=20日、沖縄県沖縄市

 24日投票の沖縄県沖縄市長選は21日、最終盤の奮闘が勝敗を分ける「三日攻防」に突入します。玉城デニー知事と連携し、市民に寄り添い基地のない平和な沖縄市をめざす、前市議で「人にやさしいまちづくり市民の会」のモリ山政和候補(73)を押し上げて、自民党・公明党政権言いなりの現職に必ず勝ち抜こうと幅広い人たちが猛奮闘しています。

 沖縄県退職教職員会中頭(なかがみ)支部は「二度と再び教え子を戦場に送るな」を合言葉に、自主的に電話かけに取り組み、モリ山候補への支持を広げています。

 沖縄市内在住で同支部会長の女性(86)は、「モリ山さんは、反戦・平和を求める候補だ」と強調。モリ山候補なら、教育・福祉など「弱者を中心に政策を立て、人にお金をかけ、人材育成にお金をかけることができる。今の市長ではダメだ」と述べ、「ぜひ勝ち抜きたい」と力を込めました。

 日本共産党と党後援会が取り組んだ電話かけでは、有権者から、モリ山候補への支持拡大のため「みんなにも声をかけているよ」「沖縄市は(市長を)変えないと大変です」などの声が上がっています。

 モリ山候補の宣伝カーのアナウンサーを務める女性(62)は、「平和でなければ、教育も福祉も経済も成り立たない」と述べ、平和の問題や18歳までの医療費無償化、学校給食費無償化などにモリ山候補は「しっかりと取り組んでくれている。政策を実現させて、沖縄市を活性化させてほしい」と話しました。

 彼女は、モリ山候補への支持を呼びかける、自身の友人・知人・親戚などへの電話にも力を入れており、「頑張って1票でも2票でも多く取れるようにしていきたい」と意気込みました。


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