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2022年4月9日(土)

平和・暮らし守る道 京都から

田村氏 かじかわ知事候補・福田府議候補応援

府知事選・府議補選あす投票

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(写真)街頭から訴える(右から)田村氏と(1人おいて)かじかわ候補=8日、京都市下京区

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(写真)訴える(前列右から)田村氏と福田候補=8日、京都市北区

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は8日、ともに10日に投開票日を迎える京都府知事選での「つなぐ京都2022」の、かじかわ憲候補(62)=無・新、日本共産党・緑の党府本部推薦、新社会党支持=と、府議補選・京都市北区選挙区(定数1)での日本共産党の福田ようすけ候補(46)=新=の勝利を訴える街頭演説を、京都市内2カ所で行いました。

 下京区の四条大宮で田村氏は、深刻化するウクライナ情勢に乗じて、「敵基地攻撃能力保有検討」や「9条改憲」などと「戦争する国」づくりに進もうとする岸田文雄首相や政権与党、維新の会などを厳しく批判。「平和憲法の精神を府政に生かす、憲法の“憲”の名を持つ、かじかわ候補の勝利でこそ、京都から平和と暮らしを守る道を示せる」と強調。「かじかわ候補は、京都の中で常に暮らしを守る運動の先頭に立ち、共同を広げてきた人。かじかわ知事を実現し、府民のための府政を実現しよう」とよびかけました。

 かじかわ候補は「無駄な大型開発事業を止め、府民の命を守り育む、くらしと生業(なりわい)を守る府政を私にやらせてほしい」と力を込めました。

 北区の北大路ビブレ前でマイクを握った田村氏は、自民党府連による選挙買収疑惑などを厳しく批判し、「福田さんの勝利で“政治とカネ”の闇を晴らす党、日本共産党を伸ばし、市民の良識を示そう」と訴えました。

 福田候補が「かじかわさんとともに勝利を」と訴えました。


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