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2022年4月7日(木)

「10増10減」“見直し”発言撤回を

「アダムズ方式」提案は細田議長

穀田国対委員長が会見

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(写真)記者会見する穀田恵二国対委員長=6日、国会内

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は6日、国会内で記者会見し、細田博之衆院議長が衆院小選挙区を「10増10減」する定数配分案について「もうちょっと考えたらどうか。都会だけ増やして、地方いじめだ」などと述べ、改めて見直しを訴えたことについて、「その法律を提案したのは細田さん自身だ。自らが法律の提案者だということを忘れているのではないか」と批判し、発言の撤回を求めました。

 穀田氏は2016年4月22日の衆院本会議で、細田氏が定数配分にアダムズ方式を採用する自公両党提出法案の趣旨説明を行ったことを指摘し、「自分が提案し、成立させた法律を実施する段になると反対だというのはおかしな話だ」と発言。「議長の職にある方として、立法府が決めたことを尊重しないなどありえない」と厳しく批判しました。

 また、小選挙区制のもとでは、人口変動に伴う定数や区割り変更の矛盾が絶えず起きることは当初から私たちが指摘してきたことだと強調し、「小選挙区制導入から四半世紀を経ての弊害をしっかり検証すべきだ。矛盾の解決には小選挙区制を廃止する以外にない」と主張しました。


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