しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年3月28日(月)

参院選・知事選勝利を

「オール沖縄」強化 県党会議開く

写真

(写真)激励に応える(右から)渡久地修県議団長、伊波氏、赤嶺氏、高良氏、翁長氏、鶴渕賢次県委員長代理=27日、那覇市

 日本共産党沖縄県委員会は27日、那覇市と県内5カ所をオンラインでつなぎ、第58回県党会議を開きました。「オール沖縄」を強化・発展させ、7月の参院選、9月の県知事選、統一地方選と連続する重要選挙での勝利と党躍進をめざす総合計画を策定し、決意を固めあいました。

 「オール沖縄」から、伊波洋一参院議員、沖縄社会大衆党委員長の高良鉄美参院議員、保守・中道政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」の翁長雄治県議が来賓あいさつしました。

 参院選沖縄選挙区に立候補を予定する伊波氏は「本土復帰50年の節目に、基地のない平和な沖縄の未来像をしっかり実現していく」と表明。翁長氏は「基地問題は常に生活と隣り合わせだから、みなさんと私たち保守が一緒に論じることができる。共通認識でたたかう人を増やすたたかいを一緒にやっていきたい」と述べました。

 赤嶺政賢県委員長(衆院議員)は「参院選は憲法9条改悪を許さないことが大きな争点になる」とし、伊波氏の勝利と比例代表での、にひそうへい予定候補はじめ日本共産党5人全員勝利を訴え。「沖縄の進路を左右する知事選で玉城デニー知事の再選を必ず勝ち取り、辺野古新基地建設にとどめをさそう。統一地方選での党躍進で強固な議員団をつくろう」と呼びかけました。


pageup