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2022年3月20日(日)

“政治とカネ”問題決着を

田村副委員長が福田氏応援

京都府議補選4月1日告示

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(写真)街頭から訴える(左から)福田、田村、かじかわ、穀田の各氏=19日、京都市北区

 日本共産党北地区委員会は19日、田村智子党副委員長・参院議員を迎え、京都府知事選(24日告示、4月10日投票)に合わせて行われる府議補選・京都市北区選挙区(定数1、4月1日告示、同10日投票)に立候補を表明した、党北地区委員長の福田ようすけ氏(46)=新=の勝利を訴え、京都市北区の北野白梅町で街頭演説をしました。

 田村氏は、自民党府議の“政治とカネ”の問題による辞職から府議補選が行われることについて、「なぜこんなに問題が噴出するのか。根本に政党助成金があるからだ」と指摘。「京都では自民党府連がマネーロンダリング(資金洗浄)までして選挙をゆがめている。共産党は政党助成金廃止法案を出した。福田さんの勝利で共産党を伸ばし、この問題に決着をつけよう」とよびかけました。

 福田氏は、府政転換の三つの公約((1)子育て世代・若い世代応援(2)くらし・福祉・営業最優先(3)無駄な大型開発をやめさせる)を語り、「国、府、京都市にしっかりものが言える議員が必要だ。(京都府知事選に立候補を表明した京都総評議長の)かじかわ憲さんを知事に押し上げ、知事与党として仕事ができるよう、勝利へ全力を尽くす」と表明しました。

 かじかわ氏と、穀田恵二党国対委員長・衆院議員がともに訴えました。


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