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2022年2月22日(火)

2022参院選

胸張って党を語ろう

北海道旭川 演説会で紙・松橋氏

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(写真)声援に応える(右から)紙、松橋、真下の各氏=20日、北海道旭川市

 北海道旭川市の日本共産党旭川地区委員会と後援会は20日、演説会を開きました。友人や家族に誘われ、「初めて来ました」という市民や後援会員、支持者らが足を運びました。

 松橋ちはる参院道選挙区予定候補は、後援会から贈られた花形のメッセージカードや猫のイラスト付きの封筒にある温かい言葉に胸が熱くなりましたと感謝。憲法の大切さと岸田政権や維新の改憲の危険性を訴え、参院選への決意を述べました。

 紙智子参院議員が、会場に配布した疑問にずばり答える「はてな」リーフを広げて党綱領を紹介すると、「うんうん」とうなずいて聞く人たちもいました。

 紙氏はさらに、「九条の会」呼びかけ人の鶴見俊輔氏が、日本共産党が創立以来、侵略戦争反対、主権在民の動かぬ一点を守り続け、日本の知識人の“北斗七星”のような存在だったと述べていることや、89年前の2月20日に虐殺されたプロレタリア文学作家で日本共産党員の小林多喜二の功績に触れ、「世界を見渡してみても他にはないレジェンドの政党です。胸を張って党の歴史を誇りに参院選で躍進しましょう」と訴えました。

 真下紀子道議も、「はてな」リーフを活用し、わかりやすい言葉で届けようと話しました。

 参加した女性は「松橋さんの話はわかりやすいし、紙さんは私たちがやるべきことを明確に示してくれ、真下さんの力強い訴えにもパワーをもらい、私も頑張らなければ」と話していました。


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