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2022年2月9日(水)

在沖米海兵隊が訓練強行

那覇軍港 県・市の中止要請無視

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(写真)那覇軍港に着陸したCH53から降り立つ米海兵隊員=8日、那覇市

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(写真)訓練で有刺鉄線を張って「デモ隊役」を警戒する米海兵隊員=8日、那覇市の那覇軍港

 沖縄県や那覇市の中止要請を無視し、在沖縄米海兵隊は8日、那覇軍港での大規模訓練を開始しました。

 同日午前10時10分ごろ、米軍CH53E大型輸送ヘリが着陸。自動小銃などで武装して降り立った海兵隊員約25人は、建物の周りを有刺鉄線で囲み、警備の訓練を始めました。

 午後になり、「アメリカへ帰れ」などと書かれた英語のプラカードを掲げて抗議する10人ほどの民間人役とバリケード越しに警戒する訓練が行われました。建物の2階からは小銃を構えた隊員の姿も見られました。

 また、午後4時55分ごろ、MV22オスプレイが飛来、隊員約20人を降ろして飛び去っていきました。

 県はただちに、在沖縄米総領事館に訓練の中止と同軍港で航空機の離着陸を一切行わないよう要請。溜(たまり)政仁基地対策統括監は、那覇軍港は「市街地に位置し、多くの民間機が離着陸する那覇空港に近接している。(訓練は)県民に新たな基地負担を強いるものであり、断じて容認できない」と訴えました。


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