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2022年2月3日(木)

2022参院選

政治変える一歩を

松橋予定候補 紙議員 道東キャラバン

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(写真)訴える(左2人目から)紙、松橋氏=2日、北海道別海町

 日本共産党の松橋ちはる参院北海道選挙区予定候補は2日、紙智子参院議員とともに道東キャラバンをスタートさせ、別海町の5カ所の街頭から訴えました。

 午前中の西春別2カ所では参加者が椅子を持参し、さながら“街かど演説会”に。矢臼別演習場内の“ど真ん中”にある「ピース矢臼別」も訪れました。

 松橋氏は、母親が手の神経がつぶれる病気の治療にあたって、無料低額診療をすすめてくれたのが日本共産党元苫小牧市議の畠山忠弘さんだったと紹介。「苦難軽減と憲法守ることに本気の日本共産党に入党しました。その党が100年を迎える今年の参院選で全力を尽くします」と元気いっぱい話しました。

 松橋氏と矢臼別演習場の故・川瀬氾二さんのハウスを訪ねたと紙氏。「岸田首相の敵基地攻撃能力保持をさせてはならない、憲法を変えさせてはならない」と強調しました。

 コロナ・オミクロン株のPCR検査と接種の強化を政府に申し入れるとともに、別海町の基幹産業の酪農で、生乳余剰に対し、生産者らの拠出による基金での加工乳への処理に頼った政府を「新自由主義の自己責任押し付けの表れ」と強く批判。「参院選で政治を変える第一歩をみんなで踏み出しましょう」と呼びかけました。中村忠士、滝川栄子両町議が司会を務めました。


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