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2022年1月26日(水)

津波で養殖業者打撃

宮城・塩釜 紙・いわぶち氏ら調査

 日本共産党の紙智子、いわぶち友両参院議員は25日、宮城県塩釜市を訪れ、トンガ沖噴火の津波による被害状況を調査しました。天下みゆき宮城県議と塩釜市議団(曽我ミヨ団長)が同行しました。


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(写真)養殖業者から津波による被害状況を聞く(右から)曽我、紙、いわぶち、天下各議員=25日、宮城県塩釜市

被害額1.3億円に

 塩釜市は水産業が基幹産業で、ワカメの養殖施設などが打撃を受けました。

 塩釜市漁協と宮城県漁協塩釜市第一支所との懇談では、養殖設備1534台、ワカメ・コンブ599トンが被害を受け、被害額は約1億3000万円にのぼるなど、深刻な状況が明らかになりました。

 いわぶち議員が「漁業を続ける道が閉ざされないよう力を尽くします」と語った上で必要な支援策を聞くと、激甚災害への指定や撤去作業のクレーン船への助成など要望が出されました。

 塩釜市役所では、佐藤光樹市長と懇談しました。「早採りワカメとしてやっとブランド化できた中での被害です」と語る佐藤市長。「高齢化や漁獲量の低下もあり、生き残りをかけた漁業者の先行き不安は大きい」と話すと、紙議員は「一地域の話でなく津波による全国規模の被害として、支援できるよう取り組みます」と応じました。

 みなと塩釜魚市場では志賀直哉社長と、海流変化の影響、乗組員不足の問題など意見交換しました。福島第1原発の汚染水の海洋放出について志賀氏は「断固反対です。宮城にはまともな説明も補償もない。国がちゃんとしてほしい」と話しました。


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