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2022年1月24日(月)

ストップ大阪カジノ

たつみ・大門氏が国政懇談会

大阪・中央区

写真

(写真)視聴者からの質問に答える(左から)渡部、たつみ、大門、桜田の各氏=22日、大阪市中央区

 「あなたと政治を語り変えていく」―。今年夏の参院選勝利に向けて日本共産党の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補は22日、第2回懇談会「国政ミーティング」を大阪市中央区で開きました。2回目のテーマは、「ストップカジノ」。会場参加者を極力減らし、同時配信したYouTubeの再生回数は990を超えました。

 大門みきし参院議員・比例予定候補が国会報告し、桜田照雄阪南大学教授が特別発言。渡部結党府副委員長が司会を務めました。

 大門氏は、これまで「カジノは違法」だと繰り返し国会で追及してきた論戦を振り返り「カジノは経済効果を全く生まない。カジノではない大阪の経済の立て直しを打ち出していきたい」と、たたかいの決意を述べました。

 たつみ氏は、2019年に視察したシンガポールでの実態にも触れながら、1月から始まった住民説明会で、カジノによる社会的損失が全く議論されていないと指摘し、「府民に論点を示し、大阪にカジノを持ち込ませないたたかいの先頭に立つ決意です」と訴えました。

 桜田氏は、「カジノあかん!」の声を広げ、「府民の生活を本当に支えてくれる人を見極め、カジノ誘致反対の議員を多数にしよう」と運動を提起しました。


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