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2022年1月5日(水)

あなたの声を国会へ

札幌市 紙氏・松橋予定候補ら

「苦難軽減を」と100年

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(写真)訴える(左から)松橋、紙、青山の各氏=4日、札幌市

 日本共産党北海道委員会は4日朝、紙智子参院議員と、青山慶二道委員長、松橋ちはる参院道選挙区予定候補、畠山和也元衆院議員を先頭に、仕事始め宣伝を札幌駅前で行いました。

 雪が降り続く天候の下、足早に通勤を急ぐ労働者らが手を伸ばしてビラを受け取りました。

 青山氏は「日本共産党は今年、創立100年を迎えます。国民の苦難軽減と『なにより命』の立場で頑張ってきた政党です」と紹介。「コロナ禍での東京五輪・パラ開催という間違った政治の下で感染が爆発的に広がり、暮らしや営業に大きな影響を与え、亡くなった人が多くいました。今年こそコロナ感染ゼロに力を合わせましょう」と呼びかけました。

 東京五輪公式記録映画の監督を務める河瀨直美氏の“五輪を招致したのは私たち。みんなは喜んだはず”との発言に「#五輪を招致したのは私達ではありません」と反発が広がっていることを受けて、松橋氏は「中止や延期を求める署名が45万人も集まったのに、自公政権は全く耳を貸さなかった。五輪を強行し、医療崩壊を招いた責任は政権与党にあります」と強く批判しました。

 紙氏は「オミクロン感染が拡大し、検査体制や発熱外来など医療体制を支える財政支援と事業者を支える持続化給付金、学生や若者のための学費軽減を岸田内閣に要求していきます」と訴えました。


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