2022年1月3日(月)

国民の苦難軽減　参院選へダッシュ

最賃１５００円何としても

福岡　田村貴昭議員　にひ・まじま予定候補

（写真）新春のあいさつをする（左から）にひ、まじま両氏と田村衆院議員＝１日、福岡市博多区

　日本共産党の田村貴昭衆院議員、にひそうへい参院比例予定候補、まじま省三参院選挙区予定候補は１日、櫛田（くしだ）神社（福岡市博多区）と八坂神社（北九州市小倉北区）２カ所で宣伝に立ち、参拝者らと新年のあいさつを交わしました。

　田村氏は、続くコロナ禍で検査を第一に感染を封じ込め、「何よりも命を守り、暮らし、生業（なりわい）の継続のために今年も頑張る」と述べ、党創立１００周年の節目に「参院選での躍進を期して頑張っていく」と力を込めました。

　夏の参院選勝利に向け、にひ、まじま両氏が決意を述べました。にひ氏は、党派を超えた市民と野党の共同で、参議院で改憲勢力３分の２を許さず「憲法が生きる新しい日本をつくっていくために全力で頑張り抜く」、まじま氏は、中小小規模事業者への支援と併せて「最低賃金１５００円を何としても実現したい」と意気込みを語りました。

　福岡市では、宣伝を知り応援に駆け付けた博多区在住の男性（５５）が、野党共闘への期待とともに「政策を大きく打ち出して、にひさんを国会に送りたい」と語りました。