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2022年1月3日(月)

国民の苦難軽減 参院選へダッシュ

社会保障立て直そう

兵庫 大門議員 こむら予定候補

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(写真)訴える(右から)大門、こむら両氏=2日、神戸市中央区

 日本共産党兵庫県委員会は2日、神戸市中央区で、野党共闘と日本共産党躍進で憲法改悪ストップ、新自由主義の転換を訴えました。大門みきし参院議員・比例予定候補、こむら潤参院兵庫選挙区予定候補、松田隆彦県委員長が訴えました。

 大門氏は、参院議員として21年間、弱肉強食の新自由主義とたたかってきたことを強調し、格差と貧困を広げたアベノミクスから社会保障を立て直し、人にやさしい経済への転換を主張。参院選が日本の政治の大本を変え将来を切り開く選挙になると指摘し、「政権交代の足掛かりをつくり次の総選挙では必ず政権交代して、憲法9条を守り抜き、新自由主義から転換します」と訴えました。

 こむら氏は、自公政権のコロナ対策を告発し、「何より命。命を大切にする政治を一緒につくろうではありませんか」と呼びかけ、命と暮らしを守る政治と平和で一人ひとりが大切にされる社会の実現を訴えました。

 訴えを聞いていた団体職員(33)は「このままでは経済も地球環境も心配です。共産党にがんばってほしい」と話していました。


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