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2021年12月26日(日)

2022参院選

今度も京都から女性議員

たけやま予定候補、倉林副委員長と府北部で訴え

誰もが生きやすい社会へ

 来年の参院選勝利めざして、京都府内を駆け巡る日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補は24日、立候補表明後に初めて府北部入りし、舞鶴市、福知山市の3カ所で決意を表明しました。同じ京都選挙区から選出の倉林明子副委員長・参院議員が支援に駆け付けました。25日は京丹後市、宮津市でも訴えました。


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(写真)会場からの質問に答え、参院選への決意を述べる(右から)たけやま予定候補、倉林議員=24日、京都府舞鶴市

 舞鶴市では、たけやま氏と語り合うコーナーが設けられ、「子育てしながらの長岡京市議時代の活動は大変だった?」「どうして大学で美術学科に?」「憲法や平和への思いを教えて」など、さまざまな質問が寄せられ、ユーモアを交えながら回答。ジェンダー平等の質問では、シングルマザーからの相談や、雇用・年金の男女格差の実態に触れ「これまで私が聞いてきた声は、ジェンダー平等を求める声そのもの。女性が生きやすい社会は男性も生きやすい社会。その実現にがんばりたい」と力を込めました。

 倉林氏は、臨時国会の論戦や、戦争につながる「敵基地攻撃能力」の危険などを報告し「声を届け、政治を動かす、試されずみの政治家が、たけやまさん。京都から女性2人でがんばりたい」「今度も京都から勝つことが改憲をとめる確かな力になる」と支援を呼びかけました。

 「憲法を変える動きが不安。父は中国に出征し“地獄”を見た」と質問した市民(70)は、「たけやまさんの頼もしい人柄がわかった。女性の声をすくいあげ、絶対改憲を止めて」と期待を寄せました。


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